もうすぐ海開きの沖縄、死ぬまでにここだけは行くと思った海は空港沖の浜。その元になった写真の沖縄情報おすすめサイトと本
沖縄関連の仕事をしているせいか、最近の沖縄のパワーったらすごいな、と思う。
都内、どこに行っても、沖縄、の文字を目にする気がする。
東京でも、沖縄の展覧会。
2/19、和楽の沖縄の布の力@表参道。
よしもとでも沖縄に注力しているし、
離島で大人気の宮古島の観光大使は千原ジュニア筆頭の芸人さん達。
ここまで沖縄をみかけると、もはや呼ばれている感覚しかない。
ちなみに沖縄で最も注力して調べたのが、御嶽(うたき)だった。
調べたというよりも
どの場所を調べても、そこに御嶽があった、というほうが、ただしい。
祈りの場がセットになっている沖縄。
写真を見て、おやここは?と感じるところには、必ず、岩がある。
磐座がある。
磐座や鍾乳洞。
それが信仰の対象、祈りの場であったのだと思う。
御嶽を含む場所は、写真をみただけで分かる感じがする。
写真からもう、何か出ているの。
雰囲気がにじみ出ている。
場所の気配が、多分、他の地域とは圧倒的にちがう。
ココは写真にとっていい場所だったのか?とすら、写真を見ていてなんだが、思うのだ。
こんな場所に、毎日住んでいるって、どういう感覚だろう。
そりゃあ、ユタなども生まれるであろうなあ、と感じる。
場所がユタをつくる。人を作る。そんな感じ。
沖縄ではもうすぐ海開き。3月末から順次オープン。
それに合わせて、沖縄のビーチ写真をたくさん見た。
ビーチ写真を見てたら、私今、東京で何やってんだろう、って
何度も思ってしまった。
ここに行くまで死ねない、とも。
いっそのこと仕事なんか、全部捨ててここに行きたいとも。
その中で、言葉を忘れて見入ってしまったビーチがいくつかある。
その筆頭が、下地島、空港沖の海。
沖縄一キレイ、とのこと。
http://www.tabirai.net/sightseeing/column/0004427.aspx
沖縄の情報を知りたいなら、このサイトがいい。
たびらい 沖縄。
コピーペーストキュレーションサイトの大繁盛の中にあって、ちゃんと取材して、丁寧に作りこんでいる。地元の人の顔が見える。
このサイトの作りすごい好き。いいなあ。
情報も詳しいし、最新情報更新されてるし。
海の写真が見たいなら、
沖縄のビーチだけ集めた写真集、これも、おすすめ。
沖縄のビーチに魅せられて40年通い続けたという写真家の富山義則氏の写真本たち。
この方の写真集好きで見てたら、「たびらい」の記事も、富山氏が書いていて、おお!ここで繋がった!などと嬉しく思って見たり。
私が読んでいるのは↑。2005年発行のもので古いけど、この中にある空港沖の浜は最高すぎて絶句。魂だけ何度ここに入り込んだことか!
↑2015年のもあった。
ちなみに。
沖縄のすべてのビーチを回った富山さんがおすすめのビーチをまとめている記事
最高!
http://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000300.aspx
こういうマニアな人、とか、丁寧なサイト作ってる人とか、とても好き。
思いがあふれている。
最近は特に、作り手の思いがあるものがいいな、って思う、
ひしひしと、思う。
東京のパソコンの前で、「はぁあ、ええなあ」と大阪弁で、ため息をついて、日々。
いっそのこと、沖縄、移住したいな。