アカシア食堂 レモンの記

すべては居場所をめぐる旅の話 「私」とは居場所のこと だいたいいるのはあわいのただなか

定点観測空写真集 vol.8小満 5/20-6/4

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定点観測している空の写真を二十四節気ごとに写真集にしているもの、8冊目にようやく着手。

この時期は、小満。6/5に梅雨入りが発表になったから、ちょうどその直前、陽の光がグングンと勢いを増していた時期。

 

 この時期、その勢いとは逆行して私はインナーダイブして引きこもっていた。天の配置はグランドクロス、矛盾を抱え安い時期だった、としても、この時期の精神的な重さをどのように表現したらいいのか、まだその中にいて言葉を見つけていない。

明るい文章、元気が出る文章、前へ手を伸ばしている文章、そういうものが必要とされるし読まれているのだ、ということを百も承知で、私の文章からは、今、暗く重いヴァイブスが発せられていることだろう。

それでもなお、私は、この暗さ、この重さにすがるようにして書く。暗さも重さも捨てはしない。軽さと明るさと同じぐらい、重さと暗さは大切だ。

そうして約2か月。

この暗さも重さも、今ではしっかりと抱きかかえていつくしんでいるような気持ちになっている。

そうしてこれはきっと、私の中に根付きはじめる。

軽さや明るさだけじゃない、暗さも重さもある全体性。私が向かいたいのはそちらの方だ。