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アカシア食堂 レモンの記

すべては居場所をめぐる旅の話 「私」とは居場所のこと だいたいいるのはあわいのただなか

電話のベル音で目が覚める。鳴ったのは夢の中だ。そして世にある夢占いを考察する。

電話のベルが鳴る夢を見た実際の体験談、数か月後の体験からわかった夢の意味。そして「ネット上の夢占い」を無防備に見る危険性についての話。

 

 

これは、夢のうちに入るのか?

前後脈絡が何もない状態で、いきなり頭の中に「電話の音」だけが鳴り響いて起された。電話が鳴っている映像は見ていない。

 
寝起きに聞く音は、たいてい遠くで鳴っているように聞こえる。
なのに、この音の夢の電話は、あまりの唐突さに驚くという鮮明さで、鳴った。
 
この夢で起きたのが4時台だったので、二度寝をした。
するとまあ、なんということか。
追い打ちをかけらるように、
同じように電話の音が脳内でして、起された。
5:48だった。
 
2回というのは初めてだ。
さらに、同時にFacebookメッセージが来た時の
パッキーンという電子音まで同時に聞こえた。

ちなみに携帯電話の音は通常無音にしてある。
バイブさえもならない設定だ。
だから、実際の音は、何も鳴っていない。
 
音だけ大音量で聞こえるという夢を、朝のわずかな時間の間に2回見た。
鈍い私でも、これは何かあるのでは?と思わずにいられなくなる。
 

実は、電話の音だけの夢を見るのは初めてではない。
 
なぜそれを覚えているのかと言えば、本で読んだからである。
 
キャロライン・メイスの本だったと思うのだが「人生で重要なことが起こる前に、電話のかかってくる夢を見た」という一文を読んだ記憶がある。

ちょうど1回目の電話のベルが鳴る夢を見ていた時期(8年ぐらい前)の私は、あ!私にもそれがある!と、嬉しかったのを覚えている。

同時に電話の音の夢を「自分への大切なメッセージ」と解釈したキャロラインさんにすごいと思った。
自分で体験した夢に、自分自身で「これは大切なメッセージだ」と価値を見出しているから。
 

例えば今朝、電話の音の鳴る夢を見て、ネットで「電話のベルの音、夢占い、意味」などで検索しなかっただろうか?

自分の身に普段めったとないようなサイン的な事柄が起こると、やはり自分の中で沸き立つものがあるので、答えを知りたくて懸命に探そうと動き出す。
 
それは、わかる。

だからといって、無防備検索すると、痛い目に合うということを私は伝えたい。

夢は、確かに集合意識からやってくるものもあるから、解釈の仕方はあるし、「こういう傾向がある」という意味付けは可能だとは思う。

しかし、その前に見ているのは「私」だ。
私というフィルターを通して、夢は見られているのである。

だからまず、自分の解釈、夢触り、感触、どんな感覚があったか(夢を解釈しようと考える前にあった感覚)連想したことは何か、ということを自分に聞くように確かめてみるといい。

それを確認した後のタイミングぐらいにネットで他の人の解釈を見はじめたほうがいい。

じゃないと、ネット上に見知らぬ他人が書いたその言葉の奥にある、相手の不安や悪意やとまどいが、夢をつたってあなたに入ってきてしまう。


夢は、淡い領域の事柄である。

電話のベルが鳴る夢はざわつきを覚える類の夢だ。メッセージ性がありそうだとは誰もが感じるだろう。

しかし、なぜかネットによくある電話のベルが鳴る夢占いでは「電話は悪いサイン」と決めて書かれていることがある。

その解釈を先に読んでしまったら、その時点で、他人の暗示、他人の催眠にかかってしまう。

だってね、私はじっさいに、検索したんですよ。「電話の夢」と。

そしたら、検索結果には、「悪いサイン」「何か重大なことが」みたいなセリフがちらほらと見えたのです。
 
自分で感じるより先に、こんなものにアクセスしたら大変なことだ、と感じてしまったのです。

10記事ぐらい読んでみたけど、納得できて腑に落ちた解釈はひとつもなかった。

人の解釈で自分の夢を曇らせてしまったら、せっかくの電話の夢が、あなたの夢がだいなしになっちゃうなって思った。あなたに見られた夢がかわいそうだ。

いきなりそれは悪い夢です、と解釈している人たちの、その人の根拠っていったいなんだろう?わからない。誰も得してない気がするし、共感できない。言葉だけが上滑りしているような解釈。陳腐だ。中身もない。

夢の事だけで何十年と考えて、解釈を辞めなかったようなユングみたいな人と一緒に考察できるのなら、それはすごくしてみたいことだが、でもその場合だって自分の解釈をしてからだ。

 
さて、3回目の電話のベルの音を見た私。

さてさて、何が起こるやら。
私は今、人生が大きく動いている最中ではある。
 
-----後日談
 
※3か月経って、この時に見た夢の意味が自分でもわかった。
本当に重要な時期であり、決断を促されていた。
 
しかも、自分で全く重要な選択に二の足を踏んでいることに気が付いていなかった。
 
あの電話のベルに「怖がってないで、早く決めて、とっととやれ」と全力で言われたこと、今ならわかる。
 
心に手を当てて、これ、実は昔からやってみたいことなんだよなあ、と思っている事があったら、どうぞやってみてください。
 
---
 

それはそうと、一度ぐらい、鳴っている電話の姿を見て、出てみたいものだ。(夢の中で)それは誰からかかってきてるんだろうね?

mariacasa.hateblo.jp

 

 

7つのチャクラ (サンマーク文庫)

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チャクラで生きる -魂の新たなレベルへの第一歩- (サンマーク文庫)

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第8のチャクラ―聖なる契りが宿る場所

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 夢の中のようなこの写真は福島駅の周辺。新幹線の中から撮りました。

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