アカシア食堂 レモンの記

すべては居場所をめぐる旅の話 「私」とは居場所のこと だいたいいるのはあわいのただなか

自分との約束を果たしていたことを唐突に思い出して、ほかのことはもはや全部OKって思った話

6歳の頃、ちいさな胸の中で 「ずっとこうしてたい」 そう強く感じた出来事があった あの瞬間、って実は、 「自分で自分に約束していた」瞬間だったんだと 後から分かった あの夏の空の下のできごと 思い出した 自分と約束 これだけは、という約束。 ※ それか…

もうすぐ海開きの沖縄、死ぬまでにここだけは行くと思った海は空港沖の浜。その元になった写真の沖縄情報おすすめサイトと本

沖縄関連の仕事をしているせいか、最近の沖縄のパワーったらすごいな、と思う。 都内、どこに行っても、沖縄、の文字を目にする気がする。 東京でも、沖縄の展覧会。 2/19、和楽の沖縄の布の力@表参道。 よしもとでも沖縄に注力しているし、 離島で大人気の…

2をベースに世の中を見直すといろいろ楽になるという提案。自分とは1人ではなく2人のことじゃないかな?

物事の基本数は、1だと思っていた。 無意識で、1が基準だった。 「みんな」という名の”ひとつ”とか ひとつのルールとか 世の中が1に還るとか 絶対的なひとつもの、 変わらない自分とか、 絶対的な神とか ひとつを基準としたものはかなりの違和感としんど…

人は何にお金を払うのか

人は、自分の居場所のためにお金を払う、のだと思う。 居場所とは、自分が自分だと思っている自分のことだ。自分が何かを思う時の支点だ。 自分といっても、自分とは1人を指していない。 自分とは、自分、と、自身、からなる、二人の存在だ。 それは、内側で…

意識のなぞの片鱗にふれる

先日ね、踊りを見たんです。 昔から、思いのたけがそのまま発露されている状態を見るのがとても苦手でして、例えばNHKののど自慢で感極まっている人とか、道端でインタビューされて頑張って答えている一般の方とか。 その方達には何の悪気もないんですが、全…

ジャストフィットのキーボードを求めて 長時間打ち込み者 ライターのためのキーボード変遷記2

前回から半年。たった半年で、あれだけ念入りに探したキーボードが壊れました。 耐久期間…6ヶ月。怒。前回とはこちら↓ mariacasa.hateblo.jp 保証期間内ですが、キーボードの面が浅くて、肩こりが激しいということに気が付いたので、やっぱり東プレにする!…

音と空間が見えるという体験のこと

最近音のことをずっと考えている(ということに友達の発言で気が付いた)。 とあるところで死にかけて、音が見えるという体験をした。目で見えたというよりも、体で見た。 空間は、液体の重さだった。人がいるとたぷたぷとゼリーが波打つように思い空間。人…

くちなしの花の香を追い続けるの記

この世で最も好きな香りは何?と聞かれたら、 雨上がりの中に香るくちなしの花の匂い、と答える。 「最も」なんて言い切ってしまうには、 カヌーで釧路川の上にいる間ずっと香っていた、あの何とも言えない土と木々の甘い香りや、 お腹が空いた夕食時、街角…

夏は空が面白い 夏空写真集

夏は、空が面白い。 いろんな形の雲が、もくもく湧いて、ダイナミック。 空が広いところにいって、空を見ると、生き返ったような気持ちになる。 ずっと見てたくなる。

定点観測空写真集vol.12 大暑

note.mu 私信 暑さは本当にやってくるのかしら、と思っていた7月の終わりがあった。しかし今年も猛暑はちゃんとやってきた。いつも熱くなってからようやく思い出す。熱さは体をじわじわとむしばむということ。外に出た後、いつもうっすらと頭が痛くなってい…

石牟礼道子さんの本を読む独特な経験

石牟礼さんの本を読む感覚、というのは、他の本とは全く違うものだ。 初めて石牟礼さん本を読んだ時、それまでの読書体験とは異なるので、これは一体なんだろう、と思った。 今から10年以上も前の事だ。 初めての本は「十六夜橋」という小説だった。図書館…

定点観測空写真集 vol.10夏至―vol.11小暑

note.mu note.mu 定点観測2回分、この間の雑記。 色々な事があっても、頭の中で何をどんなに強く思おうとも、事実としては何も起こらなくても、とにかく手を動かして言葉にしなければ何もないと同じである。 足を動かして口を動かして手で触れて見なければ…

茶軸?赤軸?打ちやすいキーボードが欲しくて調べた時に分からな過ぎたので右脳な人にも分かりやすくまとめた忘備録

目次 0、序章 1、東京で最も多機種の試し打ちができる電気屋へ行く 2、軸って何(茶軸、赤軸、黒軸、青軸、緑軸,白軸)? 3、有線か無線か 4、JIS配列とUS配列って何? 5、メンブレン方式、パンタグラフ、メカニカル、静電容量無接点 6、メーカー 7、…

定点観測空写真集 vol.9芒種 6/5-6/20

夏至直前の満月。 初夏の赤い満月は、ストロベリームーン、と呼ばれた。満月と夏至が近しいのも珍しいことだと思う。 6/5から、その満月の日まで、芒種の時期の定点観測、空写真集、今年に入って9冊目。できました。 note.mu

バスの旅が思いのほか良かった 脱いでいく旅リベンジ【10】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

さて、本日のメインイベント、桂浜へ。 日本海育ちの私にとって、太平洋、黒潮を望む海は一度見てみたいポイントだった。 四国には社会の教科書で習った、有名な岬の名前が並んでいたし、昔、海洋深層水や水の市場開発調査の仕事をしたことがあり、この辺り…

高知に魅かれる理由は行けばわかる 脱いでいく旅リベンジ【09】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

市内徒歩散策からスタートしてしまう 甘い物欲とパンケーキ欲がすっかり満たされて、体はご機嫌に落ち着いて、さてスケジュールを遂行すべく、次の行動は「ホテルへたどりついて時間前にチェックインをする」。 目指すホテルは、高知市駅から徒歩一分の「高…

必要な物に、じわじわと出会っていく(ちゃんと出会っていた)/ADELE Hello/ ONE OK ROCK Hello

しばらく前、渋谷の街がこの写真一色だった時期があった。 彼女を知らなかった私は、顔写真が一斉にこちらを向いているという異様さを、嫌だなと感じた。 世界ですさまじく売れている力が渋谷にポスターを貼らせているらしいのはわかったのだが、そのことが…

落ちている時、楽になった言葉

Powerd byGATAG 落ちていた自分と、もしかして同じ所に居て苦しいと思っている人へ、バトンのつもりで紹介したい。 少し前に私自身に起こっていたこと。 自分が落ちているな、と思っていた。 そして、その落ちている状態を、自分で思っているよりもずっと、…

定点観測空写真集 vol.8小満 5/20-6/4

定点観測している空の写真を二十四節気ごとに写真集にしているもの、8冊目にようやく着手。 この時期は、小満。6/5に梅雨入りが発表になったから、ちょうどその直前、陽の光がグングンと勢いを増していた時期。

この宇宙のどこにも「正しさ」が存在しないという事が証明されているとするなら、私たちは何に向かって行為を営んでいるんだろう?

飲茶という人が書いた哲学書のような読み物があります。 「哲学的な何か、あと科学とか」という本です。 面白さとはなにか 哲学好きはたまらないと思いますが、哲学に興味はそんなにない、という方にとっても、大変面白いと思います。 面白い、というのは、…

ざわめきで遊ぶ/ 外の出来事を見て自分の本音を知る方法

用事のついでに、普段行きつけない町で、お昼ご飯を食べた。 その時、鶏肉のあぶり焼きみたいなものが食べたくなっていたので、(当然心の中で)鶏肉、鶏肉と唱えながら歩いていると、『ワンコイン500円ランチメニュー 鶏肉照り焼き定食』的なものがあっ…

高知、不思議と体がほどけていく解放感 脱いでいく旅リベンジ【08】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

高知に到着してすぐ、感じたのは、その空気の質の違いだった。 湿り気がある。あたたかい。その中にある、おおらかさ、ゆるさ、気楽さ、開かれた感じ。 街の中に、水が多い。 川が、街の中に豊かに流れていて、水田がたくさんある。 すぐそこは海。

高知は、空が近い街 脱いでいく旅リベンジ【07】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

高知市へ向かうバスの中からの写真 飛行機が、無事に高知へ着陸した時、窓から見えた地面には、確かに雨が降っていた。水たまりに、雨粒の模様ができていた。小降りのようだった。 傘は、羽田空港で捨ててきていた。天気予報は雨のち晴だったけれども、私は…

空の中にいる嬉しさが体の中に躍る 脱いでいく旅リベンジ【06】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

空が好きだ。 空を見たい、というのは人の持つ根源的な欲求だと思っている。空には形がない。行き止まりがない。果てがない。目に見えるもので果てがないものは、空しかない。 果てがないから、焦点を合わせる場所がない。どこを見てもいい。何も見えていな…

旅に出て感じるのは、自分の日常の輪郭  脱いでいく旅リベンジ【05】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

いつも小さく未来を予測してはその小さな枠を壊されていく、その枠を壊される旅の醍醐味 東京にやってきた当初、東京の駅の広さに驚いた。 一つの駅名なのに、駅構内が広い。乗り換えにやたら歩く。東京駅、大手町、飯田橋、永田町。同じ駅名でくくるのには…

定点観測空写真集 vol.7立夏

近頃、体が悲しみに満たされているような感覚がずっと続いている。なかなか通り抜けてくれない。 5月の頭、二人の偉大なタオイストに会った。 そして5月中、本当に色々な物が、御破算になった。陰転。 受け取ったものが大きいと、消化や理解にかかる時間も…

想像されてしまったら体は期待し続ける 脱いでいく旅リベンジ【04】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

一度ある食べ物が舌の上に想像されてしまったら、それを実際に食べるまで体は期待し続けるところがある。 寒さに震えて空腹な私の体は、スープストックの、あの濃厚なスープ、とろみがあって濃厚で熱いスープを想像した。想像してしまったのだから、しょうが…

かたわらにいる友になりたい 脱いでいく旅リベンジ【03】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

明けない夜を待つ気持ちで待ったバスは、ちゃんと時間通りに到着した。ありがたいことだ。時間通りに到着する、という事自体、ほんとうは大変驚くことだ。待っているものがちゃんと来る。 バスを使う時にはたいてい、詩人の小池昌代さんの「永遠にこないバス…

怒りは、その世界から切り離されているからこそ 脱いでいく旅リベンジ【02】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

教訓 空港には早めでもいいが、 バス停には時間通りでいい の巻 4/28 出発前日の夜。こういう時に限って仕事の変更が入る。結局、夜中の1時過ぎまで仕事になる。だけど朝5:00には目が覚める。旅行だと思うだけで、目が覚める。 早く起きたってすることはそ…

旅はトラウマと共に 脱いでいく旅リベンジ【01】 日本一の清流・仁淀川カヌーキャンプ

いつも前置きが長くなるので、早めに高知の旅 本文へ入ろう。4/28これから高知県の仁淀川、というところに行く。これはその旅の話。 仁淀川は、日本で一番の清流だそうだ。仁淀川ブルーという名前を持つほどの清流。四万十川の隣にある川。 荷造りと着るもの